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ベーシックも入門した「Twitter道場」1日体験編

(※本noteは2020/03/25に公開されたものを編集して公開しています)

こんにちは。株式会社ベーシックnote編集部です。

ベーシックは、2019年4月頃から本格的にTwitterでの情報発信をするようになりました。それについての良い影響は、先日公開したすみだのnoteに詳しく書かれていますので是非ご覧ください。

ただ、ベーシックのこれまでのTwitter活動は、何か号令があって始まったものではなく「やりたい人が自由に発信をする」というものでした。

もう一段Twitter活動のステップアップを

ferret Oneのマーケ部として、Twitter活動をもう一段ステップアップできないだろうかと思っていたところ、ナイル株式会社さんの「Twitter道場」のnoteを拝見しました。

会社全体でTwitter活動に取り組むことの意義・ルール・運営方法について紹介されています。

このnoteによると、Twitter道場には3級〜3段まで合計6つの階級があり、毎日10件以上投稿するとようやく「3級」になれるとのこと。

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もう一段Twitter活動をステップアップするために、この取り組みはピッタリだと感じました。

そこで「まずは1日10ツイート、仕事関連のことでつぶやく」ことを目標に、ferret Oneマーケ部でTwitter活動を始めることを呼びかけました。

すると、これまでTwitter活動にあまり積極的でなかったメンバーも新規参入をすることに! 手探りの中、取り組みが始まったのです。

やり始めたものの……

最初は誰もがやる気に満ちていました。

しかし、しばらくすると
・毎日10ツイートは常人の域ではかなり難しい
・あくまでも業務優先なので、達成しなくてもペナルティはない
・そのため、運営側として全体のモチベーションアップの方法に迷う
といった悩みが出てきました。

そこで、Twitter道場の開祖(?)である株式会社ベイジの枌谷(そぎたに)さんに、運営の秘訣をうかがうことになったのです。

枌谷さんとは、弊社メディア「ferret」にて、代表・秋山との対談記事を自分が担当したご縁があり、Twitter道場の直伝講座を1日だけ開講いただくことになりました。(枌谷さん、ありがとうございます!)

枌谷さんのTwitter道場1日編

Twitter道場写真

Twitter道場ではまず「BtoBビジネスでTwitterをやるメリット」をお話しいただきました。

なぜやるのか
いくつかメリットがある中で、ferret Oneマーケ部でTwitterに取り組むならば「デリバリー手段の構築」(=コンテンツを、サービス導入の意思決定関与者に届ける手段を持つこと)が最も大きなメリットになりそうだ、ということがわかりました。

どうやるのか
「デリバリー手段の構築」のためには、発信力を高めていく必要があります。そのためには「質より量!」とのことでした。

たとえば「1ツイートに50いいね」をもらうのと、「10ツイートに10いいね」をもらうのでは、のべの接触人数でかなりの差ができます。どうしても最初は、質を意識して「一球入魂」のつぶやきを狙いがちですが、多くの人に知ってもらう観点では「量」の方が勝ります。

Twitter道場スライド

そのため「1日10ツイート」と量をこなすことからスタートするのが大切だったのです。

私は、毎日10ツイートを目指しながらも「仕事に関係のないことをつぶやきがち」という悩みがあったので、枌谷さんにご相談したところ
脱線ツイートは、フォロワー数が十分に多い人たちの神々の楽しみです
とアドバイスをいただき、早く神々のレベルまでなりたいと思いました。

枌谷さんに聞いた運営のコツ

会社でTwitter活動に取り組む意義とその方法を教えていただいたあとは、個人的に迷っていた「活動運営の方法」についてお話をうかがいました。

私と同じように「会社でTwitter活動に取り組みたいけど、どうしたらいいのか」と迷っている方の助けになればと思い、枌谷さんからいただいたアドバイスをご紹介します。

まずは楽しむこと
つらいことは続きません。一番大切なのは楽しむこと! これは、ツイートする人も運営する人も同じです。なので、強制はせずに、楽しんで続けられる人だけで続けましょう。全員が無理やり頑張る必要はありません。

必ず振り返りをする
フォロワー数の推移報告だけではなく、必ずコメントとしての振り返りをすること。
毎週どのくらいフォロワー数が増えたのかという数字での報告も大切ですが、自分自身の一週間のつぶやきを振り返り「やったこと、よかったこと、反省」など、なんでもよいのでコメントをすることで、自分自身はもちろん他のメンバーの成長にもつながります。

盛り上げ役の存在
みんなを巻き込んで、盛り上げていく役の人が1人いるとよい。
業務優先の活動なので、どうしても後回しのタスクになってしまいがちです。そんなとき、みんなのつぶやきにいい意味で茶々を入れる「盛り上げ役」がいると俄然パフォーマンスが上がります。(ベイジさんでは、こちょうさんが盛り上げ役をされているとのこと)

結果として「スターが数人育てばよい」というスタンスで
強制力がない活動なので、全員が継続していけるわけではないでしょう。10人いたら2、3人突き抜けたスター(フォロワー5000人級)が育てばOK!といったスタンスで臨むと気持ちが楽になります。

枌谷さんが繰り返しおっしゃっていたのは「楽しむことが大事」ということでした。

これは、自分がマーケで担当している「オウンドメディア」にも似ていると感じました。オウンドメディア運営も「まずは担当者自身が楽しむことが大事」と言われることが多いのです。

オウンドメディアは、すぐには成果につながりにくく、そのぶん途中で諦めてしまうことも多い施策の一つです。ですが、正しく継続していれば、必ず成果にはつながってきます。大切なのは、継続すること。そして継続するために「何より楽しむことが大切」なのは、コンテンツ発信におけるセオリーなのだと思いました。

ベーシックのTwitter道場入門者紹介

最後に、ベーシックでTwitter道場に入門している(SlackのTwitterチャンネルに参加し、活動報告している)メンバーをご紹介します。よろしければフォローをいただけると嬉しいです。

※当初、ferret Oneマーケ部での取り組みだったのですが、Twitter道場を受講後に他部署のメンバーも増えました

ferret Oneマーケ部を率いる・川鍋

登壇回数250回以上のイベントマーケター・河村

オンラインからオフラインまでマルチにこなす・野口

特技は営業育成!持田

アイコンはクールだけどハートは熱いセールス・宗盛

formrunのあったかいCS・長田

YouTuberでもあるformrunデザイナー・Brian

これからも、Twitter活動を楽しみつつ、Twitterを通じていろいろな方と交流できたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

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