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未曾有の時代だからこそ、これからは「問題発見能力が大事」という話

こんにちは。ベーシック代表の秋山(@basic_CEO)です。
今回は「問題発見能力」の大切さについて書いていきたいと思います。

これまでのやり方ではうまく行かない時代

今も昔も、私たちはありとあらゆる問題に囲まれていて、それらを様々な手段で解決してきました。
ただし、これまでのやり方ではうまくいかなくなり始めています。

現代に生きる私たちは、情報革命やAIの目覚ましい発達によって、これまで人類が経験してきたことのないパラダイムシフトの真っ只中にいることは間違いありません。

なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?―――日本人が知らない本当の世界経済の授業』では、「進撃の巨人」があれほどヒットした理由を、

現代の行き先の見えない漠然とした不安に襲われている私たち自身を、巨人になすすべなく無情に食べられていく人々に投影しているからだ。

と解説しています。

少し前のことにはなりますが、ドナルド・トランプの大統領選勝利は未だ記憶に新しく、かなり衝撃的な出来事でした。
この一件も、世界がこれまでのやり方ではうまくいかなくなり始めていることを象徴しているのだと思います。

未曾有の時代に、どんな力が必要とされるのか

シンギュラリティにより、30年以内にはAIの持つ知能が人間の知能を超えるとされています。レイ・カーツワイルの『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』では、下記のように述べられています。

強いAIの登場は、今世紀にわれわれが目撃するもっとも重要な変革だ。その重要さは、生物の出現に匹敵すると言ってもよい。創造された生物はついに自らの知能を極め、その限界を超える術を見いだすことになる。

この大きな流れは、日に日にそのスピードを増しながら進んでいきます。
ただ指をくわえてその状況を見ているのか、その上で私たちはどういう力を身につけていくべきなのかを考え行動するのかは、私たちの選択次第だと言えそうです。

こういった世界で私たちが活路を見出すべきは、課題をこなす力よりも「疑う力を持つこと」だと考えています。

誤解がないように補足しておくと、決して「課題もこなさずに全てを疑ってかかるべき」ということを言いたい訳ではありません。

理想を描いて、問題を定義する

定義されたことや、仕組み化が完了した後の効率化はAIが最も得意とすることです。
それゆえ、盲目的に目の前の課題をガツガツこなしていくだけの人材は、これからますます置き換えられやすくなります。

であるならば人がすべきことは
「理想を描いて、現実とのギャップ(=問題)を定義すること」です。

理想、問題と課題の定義については、先日のエントリーでも書いていますので、ぜひご覧ください。

理想を描いて、現実とのギャップ(=問題)を定義するためには、

・目に見える複雑な事象一つ一つにとらわれずに、それらの裏にある根っこは何なのかを考えること
・常に身を取り巻く出来事にアンテナを張り、心の違和感を見逃さず、「なぜ?」を投げかけること


が重要です。
そうすることで、問題の本質がどこにあるのかを見つける力が養われます。

やるべきことをしっかりやるという前提ですが、やってきたこと自体を尊いこととせずに、常に理想を描き、変えるべきはすぐに変えられる姿勢を持つことが大事だと考えます。

これからの未来がどうなるかは誰にも断定はできないですし、何かを見たり読んだりして、それらに対してどう思い、どう行動するかも結局は自分次第です。

これだけの変化の時代に生きている以上、これまでと同じく右向け右で進んでいった先が安泰だとは限りません。
ちゃんと自分の頭で考えて行動することに責任を持ちたいものです。


なお、ベーシックでは、そんな「問題発見能力」を持った仲間を随時募集しています。
よろしければ採用ページもぜひのぞいてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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秋山勝

株式会社ベーシック代表取締役。事業の0→1専門家。マーケティングメディア「ferret」、マーケティングSaaS「ferret One」、簡単フォームSaaS「formrun」、他にもライフイベント比較サイトなど複数事業を運営。上場企業を中心に事業売却を計8回経験。

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