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「守破離」と「素直さ」があれば100%の確率で成長できるという話

こんにちは。ベーシック代表の秋山(@basic_CEO)です。

今回は私が人の成長において大事だと考えている「守破離」と「素直さ」について書いていきます。
こちらは、ベーシックのとある社員(以下、Sさん)を例に、実際にあった話が元になっています。

Sさんは当時、異業種から転職してきて3ヶ月が経った頃で、チーム内で唯一目標を達成できておらず、目標と結果の間にも大きな乖離がありました。
その彼が、あることを実践してチーム内で成果を残せるようになり、チーム内でも、たびたびNo.1の目標達成率を記録できるようになりました。

その要因は「守破離」、そして「素直さ」です。

成長には「守破離」が欠かせない

ご存知の方も多いかと思いますが、「守破離」は武道などで使われる教えであり、

―教えを守り私意をさしはさむことなく、ひたすら基本を身につける段階である。書道の楷書にあたるもので、一点一画をゆるがせにしない心配りが大切である。

―守の殻を破り躍進する時代である。いままでの教えを基礎とし、中核として、自己の知能や個性を発揮して次第に自己の剣道を創造する時代で書道の行書にあたる領域である。

―孔子の七十にして矩(のり)を超えずの境地であり、あらゆる修行の結果我が思いのままに行動して、いささかも規矩にはずれることなく、一つの形や流儀流派にとらわれることもなく、自由闊達に自己の剣風を発揮できる時代である。

出典:weblio辞書https://www.weblio.jp/content/%E5%AE%88%E3%83%BB%E7%A0%B4%E3%83%BB%E9%9B%A2

と定義されています。

この中でも、私は特に「守」の部分を重視しています。

例えば、異業種からの転職者や新卒社員が仕事に取り組むとします。
その際に、結果を出すための知識や経験がない中で、突然「守」を飛ばして「破」や「離」の部分に取り掛かるのは無理があります。

過去の社会人経験を踏まえ、採用した側とすれば多くを期待することも間違ってはいませんが、場合によっては元々持っていない、もしくは身につけてなかった能力を「どうして持っていないのか」と問うことに同義となり、貴重な戦力を潰してしまうリスクと紙一重です。

業界経験者や即戦力の人材であれば、問答無用で「守」を飛ばして「破」と「離」の段階に進める場合もありますが、基本的には型を身につける段階から取り組む方が、成長は圧倒的に早くなります。

そのためベーシックでは、この守破離の考え方を推進しています。

「素直さ」が成長を助ける

この「守破離」に加え、「素直さ」を持つことが、成長をさらに助けると私は考えています。

Sさんも、入社当社から頑張ってはいたものの、当初期待されていたパフォーマンスまでには至っていなかったことが、成果が残せていないと評価されていた聞いていました。
そんなSさんに「なぜ結果を出せるようになったのか?」を聞いたところ、「自ら振り返りを行い、自分のやり方を捨てることも厭わず、お手本となる同僚を真似ることで著しい結果を残せるようになりました。」と話してくれました。

彼が、基本的な自身の振り返りをサボっていたのかといえば、決してそういう訳ではありませんでした。それなりに振り返りを行い、取り組む時間、改善を重ねる回数も決して少なくはなかったものの、なぜかパフォーマンス自体は期待されていたものと大きくかけ離れていました。
そこに焦燥を感じ、一時は自信を失い、悪循環に陥っていたようでした。

よく聞いてみたところ、当時は「他者から学ぶこと=自分の良さが失われること」のように感じてしまっていたようで、先行して成果を残している社員がいたにも関わらず、その社員が取っている方法を踏襲することができていなかったようでした。
つまり、自分のやり方にこだわり、他者から学ぶことを避ける状態が続いていたのです。

しかし、あまりにも低迷し続ける結果を繰り返していたことから、お手本となる同僚の考え方、振る舞いを徐々に真似るようになり、最後には「先行している社員が取っている方法」をすべてを踏襲するようになった結果、彼が望んだ成果を出すことができるようになったということでした。
この経験を経て、彼は「素直さ」を手に入れていたのです。

素直さとは、上長や周りのメンバーの、すべて言いなりになることではもちろんありません。
私の解釈としての「素直さ」とは、物事をまずは受け入れ、その型を理解して体現し、その後に「自分らしさ」を発揮するようになることを指します。

「素直さ」を手にいれるということは、「成功の型」を手にする為に必要なスタンスを身につけることである、と言い換えることもできるでしょう。

「守破離」「素直さ」に出来る人と一緒に成長していきたい

いかがでしたでしょうか。今回お伝えした通り、私は「守破離」と「素直さ」があれば、人は間違いなく成長できると考えています。
そして、もちろんベーシックで働くメンバーにも、その2つを大事にする振る舞いを求めています。

この記事を読んで、もしそんな環境で働きたいと少しでも思っていただけましたら、是非とも一緒に成長していきたいと願っていますので、下記採用ページもご覧になっていただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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秋山勝

株式会社ベーシック代表取締役。事業の0→1専門家。マーケティングメディア「ferret」、マーケティングSaaS「ferret One」、簡単フォームSaaS「formrun」、他にもライフイベント比較サイトなど複数事業を運営。上場企業を中心に事業売却を計8回経験。

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