見出し画像

ベーシックのエンジニアについて“5分で丸わかり“できるnote

はじめまして!ベーシックの人事を担当している大谷です。(@basic__momo

現在エンジニアの採用をしているのですが、カジュアル面談や面接の感想を頂く際に、有難いことに候補者様から、「心理的安全性を感じられた」「自分の素を出せてリラックスして取り組めた」という声をいただきます。
より多くの方に当社のことを知って頂きたい、選考を受けて頂きたいという想いでこのnoteを書くことにしました。

私たちベーシックでは、エンジニアメンバーが自由に裁量権を持ってポテンシャルを発揮できるような、働きやすい環境づくりを心掛けています。
この度、私たちのエンジニアチームの魅力と日々の業務について、より多くの方々に知っていただくために、弊社のエンジニアメンバーに協力してもらい、インタビューを実施しました。

これからベーシックの仲間になるかもしれないエンジニアの方々に、弊社の魅力をお届けできると良いなと思っています。
是非以下のような方に読んでいただけると嬉しいです!

・エンジニアとしての就職または転職を考えている方
・特にインフラエンジニアに興味がある方
・キャリアアップを目指している現職エンジニアの方
・チーム文化や心理的安全性を重視している候補者の方
・自由な開発環境や裁量権のある職場を重視している候補者の方


今回インフラエンジニアの千葉に、ベーシックエンジニアの特徴や、働き方についてインタビューしてきました!まずは千葉の紹介をさせて頂きます。

・名前:千葉 直樹(ちば なおき)
・所属部署:PLG事業部 プロダクト開発部 インフラグループ
・経歴:
これまでバックエンドからインフラ、フロントエンドの開発にPMまで幅広い領域を担当し、AWSの移行プロジェクトやGitLabの導入教育など、チームの技術力向上とプロセス改善に貢献してきました。ベーシックにはインフラエンジニアとして2023年4月に中途入社。
・趣味:ジョギング、読書、個人でのアプリ開発、5歳の子供と遊ぶこと、犬と戯れること

娘と一緒に楽天イーグルスの試合観戦に行った時の写真です!

 採用の決め手は人柄と居心地の良さ
―フルリモートワークでも心地よく働く環境を求めて転職を決意

(大谷)これまでの簡単なご経歴をはじめ、ベーシックに入社した理由を教えてください。

(千葉)これまでインフラエンジニアとして7年間ほど従事してきましたが、よりスキルアップしていきたいという想いや、自分のスキルが世の中の企業でどの程度必要とされているのか市場価値を知るためにも興味本位で転職活動をしていました。
書類を応募した企業は10社ほど、実際に進んだ会社は5社ほどありました。その中で、ベーシックに決めた理由はとにかく面談や面接で出会う人たちの人柄が良かったからです。
選考中でも感じられる、心理的安全性の高さが非常に心地よく感じました。
なんて言っていいのか、一般的な面談や面接というよりかは、ほぼ雑談、談笑みたいな感じで進んでいったのが他とは違って新鮮でしたね。とても自由な社風というか、とにかく楽しんで開発している様子が伝わってきたので、ここで自分が働いているイメージが湧きました。

当社のエンジニアの根底にある思想

(千葉)特に私は宮城に住んでいてフルリモートワークが前提だったので、オンラインでも皆さんと上手くコミュニケーション出来るかどうかが重要な要素でした。
心理的安全性の高さが選考中から感じられたのだから、今後の業務でも問題なく、きっと居心地よく働いていけるだろうと確信することができました。

(大谷)フルリモートワークで働く上で不安はありませんでしたか?

(千葉)もちろんありました。フルリモートは初めてだったので、入社までの手続きなどもですし、入社後どのようにメンバーとコミュニケーションを取っていくのか、組織文化に馴染めるのかという観点で心配していました。ただ、実際入ってみるとそこの部分に全くと言っていいほど不安がない環境で、驚きました。

当社ではどこに住んでいてもコミュニケーションを助ける補助制度や評価制度を取り入れており、平均出社率10%、東京以外の在住率が4割も占めております。

(千葉)例えば最初の面談や面接ももちろんオンラインで完結し、入社までの手続きはメールで密にやりとりできましたし、入社手続きは全てペーパーレスでPC一つで完結します。
また、入社2週間前に「Welcome Box」というものがが自宅に届くのですが、PCやノベルティと一緒に事前に知っておくべき情報が載っている資料や今後のオンボーディングについてなどを事前に確認できました。
一通り目を通すことで、一足先に会社の雰囲気や働き方を具体的にイメージすることができました。

▼入社前にお届けしている「Welcome Box」については以下noteにまとめております。

(千葉)入社してからも毎朝1on1の時間を取ってもらい、不安な部分を払拭してくれる上司がいたので安心して業務に打ち込めました。それだけでなく、入社後オンボーディングの制度なども充実していたので、これまで不安を感じた日は1日もありませんでした。
※ブラシス制度:ブラザー&シスター制度の略。配属先の上司以外の部署に別のメンターを付け、別部署メンバーとも積極的に関わってもらいコミュニケーションを促す制度。

▼入社オンボーディングについては以下noteにまとめております。

(大谷)Slackのテキストコミュニケーションで不安を感じることもなかったですか?(※当社では社内ツールとしてSlackを使用しています。)

(千葉)そこもなかったですね。
最初はSlackのチャンネルが沢山あり、何に入って良いのか、誰がどこにいるのか分からなかったのですがそこは使っていくうちにすぐに慣れました。
また当社では読んだらスタンプを積極的に使う文化や、即レス文化があるので、テキストでのコミュニケーションでもユニークに楽しく会話ができたり、聞きたいことがあったらすぐに返信がもらえるので隣で一緒に働いているのと同じようなスピード感でキャッチアップもできました。

開発全員が自由に発言できるチャンネルの一例。
インターン生〜部長まで、今日の学びや新しい発見について日々共有し合っています。

 事業部との融合で広がる可能性 
―変革期の組織で見つけた新しい働き方

(大谷)実際働いてみて、当初感じていた居心地の良さは今でも変わっていないですか?

(千葉)変わっていないですね。むしろ、当初よりも強く居心地の良さを感じるようになりました。最近は開発メンバーだけでなく、他部署のさまざまなメンバーと交流を取る機会が多く、入社時よりも多くのメンバーと居心地の良いコミュニケーションが取れています。

元々入社当初は開発部門が組織の中に独立して存在していましたが、2023年7月から開発部門が独立した部門ではなく事業部傘下になったことがきっかけで、開発組織にとどまらず事業部全体と関わって仕事を進めていく方針に変わりました。
この方針になってから、他チームも合わせて事業部全体で動いている感覚が湧いてきたり、事業部やサービス全体の理解が深まった上で仕事が出来るようになりました。

元々開発部門が独立していましたが、サービスごとに分けて事業部傘下に変えたことで
他事業部と一緒にプロダクト開発を進めることが多くなりました。

(大谷)他部署のメンバーとは主にどこのチームと、どのような関わり方をすることが多いですか?

(千葉)業務内だと特にテクサポ(サポートグループ)のメンバーと関わる機会が多いですね。お客様から来たお問合せに対してテクサポの皆さんが回答していくのですが、難しい仕組みに関してサポートメンバーが分からないことなどは私たちインフラグループと連携をして進めています。

基本的にはSlackで悩み相談が来て、テキストやハドルを繋いで仕組みや機能について私たちが説明をしていきます。テクニカルな悩みが解決できて、ありがとうと言われると嬉しいですし、私自身もお客様からのフィードバックを知れるので、とても勉強になります。

お客様からの質問に対して、それぞれのチームが
協力し合って迅速に対応・解決に向けて動いています。

「お客様はここで詰まっているんだな」とか「こんな悩み事があるんだ」とか、フィードバックを受けて新しく気づくことが多いので、お客様からの声は非常に重要だと感じています。いかに、使いにくく感じる人を減らすかということを考えて、手こずる部分がないように開発メンバーと協力をして日々機能改善・設計をしています。 

 自由度と裁量の高さが働きがいの理由
―ベーシックのエンジニアだからこそ叶えられること

(大谷)実際に働いていてここが楽しいと思うポイントはどこですか?

(千葉)ベーシックはとにかく自由度が高く、手を挙げたら何でもやらせてくれる環境なので、自分が考えたことをそのまま実行できるのは楽しさを感じられる部分ですね。

私は昔から何かを作っている過程に楽しさを感じるタイプで、自分で仮説を立てて、思考しながらうまくいくかどうかを確かめていく工程は毎回面白さを感じています。また、全体的に仮説〜実行までのサイクルが早いので、そこに刺激を感じています。良い設計を心がけ、質とスピードをどちらも妥協せず両方大事にしているところが本質的ですよね。

(千葉)あとは私はインフラエンジニアなので、縁の下の力持ち的なことで言うと障害が起きた時、鎮火させることや他の人を助けている感覚もやりがいを感じる部分かなと思っています。どうやったら直るかな...と考えて、うまくトラブルシューティングできた時は嬉しいですね。
また、次にこのようなトラブルにならないように対策を立てていくことも大事な工程の一つです。

(大谷)千葉さんから見てベーシックのエンジニアだからこそ実現できることや特徴って何だと思いますか?

(千葉)私たちが扱っているサービスは『ferret One』や『formrun』など、BtoBマーケティングのプラットフォームを提供しています。ユーザー数が多く、大量のトラフィックをスケーラブルかつ安定稼働させるための環境が備わっています。

また先ほどもお話の中にありましたが、お客様からのFBが分かりやすく届き、それに対して改善を回していける環境なので、常にユーザーのインサイトを考えて設計ができ、「自分がやっている業務がどのように顧客のためになっているのか」が実感できるような環境だと思います。

そして、比較的最新の技術を積極的に取り入れようとしています。
直近だとコンテナを積極的に活用し、高速でサーバーが増えていくような仕組みを作っていったり、インフラのコード化を行うことでステージング環境と開発環境の構成にズレが出ないよう、同じ構成で環境別に作れるように動いていったりしています。(ここら辺は専門分野になってくるので難しいとは思いますが...)つまり、SREを組織として積極的に取り入れていますね。
今年1月から開発部の中に「SREグループ」というグループもできたので、そこで自動化・仕組み化に向けて日々改善策を回している最中です。新しく入っていただける方にも、是非その部分をお任せしていきたいなと思っています。

 福利厚生で楽しむ多彩な社内イベント
―他事業部とつながる、交流の広がりを支える制度

(大谷)業務外でも他チームと関わることはありますか?またどのような関わり方をしますか?

(千葉)定期的にオンラインランチに誘ってもらうことが多いです。1回のオンラインランチ/飲み会につき、2,000円まで飲食代の補助が下りる福利厚生があり、それが1人5回/月 使えるので、業務以外でも様々なメンバーと美味しいものを食べながら、楽しく交流をしています。

ーその他社内での交流を促進する制度の紹介ー

◆TGIF勉強会 ―自由なテーマで交流する開発者の社内イベント
開発メンバーと広く交流を持てる場として「TGIF」という月1の社内勉強会を設けています。各自好きなテーマを持ち込んで、お酒を飲みながらディスカッションやノウハウ共有をする場として開催しています。もちろんここでは業務に関係のない話もOKです。

※TGIF:Thank God It's Friday の略。飲食代は会社からの補助が出ます。

◆全チームが一堂に会する月次イベント ―月1開催の事業部共有会と懇親会
事業部全体で月1で集まるオフラインのイベントを設けています。こちらも会社の補助を使い、開発メンバーにとどまらずマーケ、CS、セールス、プロダクトなど様々なチームが集まって事業の進捗を共有したり、雑談をしたりする場を設けています。

ビンゴ大会をして景品も用意し盛り上がっていました!

◆社員総会・全体会 ―全社員が集う、半期に一度の大イベント
半期に一度、各事業部の進捗振り返りと今後の方針についての発表、また今期頑張った社員の表彰式も行っています。MVP・準MVP・グループでのMVGなどを表彰しスピーチしてもらいます。その後は懇親会で、普段関わることが少ない事業部とも他愛のない話で盛り上がっています。普段オフィスに来ることの少ない地方在住の社員も参加しています。

2024年1月に実施した社員総会。全員の集合写真です!

(大谷)千葉さんから最後に一言お願いします!

(千葉)色々サービスや開発・インフラ環境についてもお伝えしましたが、私がここで働いている理由は、何と言っても人に恵まれているからです。
皆穏やかで優しくて、新しく入ったメンバーにもかなりウェルカムなので、とてもフランクかつアットホームな雰囲気です。
皆やりたいことを自由にやっていて、それぞれキャリアビジョンの実現のために動いているので、刺激もありつつ居心地が良い環境です。
これからもこの会社でやりたいことを実現するために、そして会社の成長のために頑張っていきたいと思います!

(大谷)千葉さん、ありがとうございました!
もしこのnoteを読んで、ベーシックに興味が沸いた方がいらっしゃれば、以下の採用サイトを覗いてみてもらえると嬉しいです!(現在インフラエンジニアを積極募集中です!)

また、弊社の開発環境についてより具体的に知りたいと思ってくださった方に関しては、PLG事業部 プロダクト開発部 開発グループマネージャーの片岡が書いた以下のnoteも読んでみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
多くの素敵な候補者様とお会いできることを楽しみにしております^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?